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スピードスケート|とことん自分と向き合う


鬼滅の刃の映画すごいですね
先日テレビで放送されているのをみたのですが、
「えーーーーーー!?こんなの大丈夫なの!?」
北斗の拳世代の私ですが、
びっくりしました、、、




ぶつぶつ言いながらも子供たちと見ていたのですが、
私は善逸と言うキャラクターに大変惹かれました。




おそらく社会人世代の方で
こちらのキャラクターのファンは多いんじゃないでしょうか。



設定は、一つの技しかできない不器用なキャラクターで、
ノーマルモードの時はへたれなのですが、
気絶して、すごいキャラクター変貌します




師匠から善逸への言葉で、
「一つのの技でいいじゃないか、磨いて磨いて磨きぬけ、
 何にも勝る、、、」
と言うの場面が心に刺さりました。




他のキャラクターはたくさんの技を持っているのですが、
善逸は一つの技ですが、とんでもない技を持っているんです。





器用にたくさんのことを持っているよりも、
一つの素晴らしく光ったモノを持っている方って
惹かれますよね




スタートは負けない
コーナーワークは負けない
ゴールまで諦めない




この分野では絶対に負けたい
とことんとことんこだわり抜いて、
誰よりも知ってる




そう言う選手は強いです
これは勉強でも仕事でも一緒だと感じています。




歳を重ねていけばいくほど、
それぞれの分野による自分の得意、不得意が見えてきます
そのうち「もうここしかない」と感じるようになってきます
いいじゃないですか、
その1点でいいので、極めていきましょう





ちなみに娘は、
冨岡さんと言うとんでもない強いキャラクターが好きとのこと
小学校5年生で、最近ジャニーズの平野さんが大好きで、
あー言うのが好きなんだなって年頃になってきました。




どの家庭も昔は「お父さんのこと大好き」とか
言ってくれてたのが、
お風呂のドアに「はいるな!!」と言う紙を
貼られる始末、、、
それでも娘って可愛いもんですね。




保護者様のその愛情に
少しでも応えれるように今日も頑張って
ブレード1本1本に魂を込めています



スピードスター
中山
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スピードスケート|ブレードの取り付け位置


アメリカの大統領選挙が
歴史に残る大接戦ですね



日本の選挙の投票率よりも、
遥かに投票率が高く、
凄まじい関心事のようです。



朝のビジネス番組で
パックンが大統領選について面白い観点からで
解説してくれているのを楽しみに見ています



さて
もう、何度目でしょうか。
またこれか、、、
このショップ、研磨と取り付け位置ばかりかよ、、、
と思われちゃいますが、、、




そうかもしれません





氷と対話し、
氷と友達になり、
いかに仲良く滑れる取り付け位置にするか、
永遠の課題です




金メダルを採った選手も同じことを言うでしょう。
「もっといけた」と
まだ見ぬ先が見えるはずです。




0.1mm変われば別物です。




靴下の種類が変われば別物です。





紐の締め付け具合が変われば別物です。




これを知ることで、
初めてブレードの価値がわかり、
研磨の価値がわかり、
圧倒的なパフォーマンスを発揮することができます。





始めたての初心者の方には難しいかもしれません。




言葉の意味を理解するのに「少し」時間がかかると思います。





でも





言葉の意味がわかり、
その本質を理解するには「ものすごく」時間がかかります。






多分、、、





引退しても答えが出ないと思います。
私は出ませんでした。





ブレードの取り付け位置をわかると言うのは
自分のことをわかり、それを超えていく
と言うのと同じ意味だと思います。




その瞬間の自分を「わかる」と言うのは簡単です。
それを「超えていく、、、」これが難しい、、、




スポーツだけでなく、
勉強、仕事、、、
全てに言えることがと思います。




その瞬間の自分のことをわかり、
それを超えていければ、
受験なんてなんてことないことでしょう
仕事もいくらでもこなしていくことができるでしょう





でも、できない、、、
すごく難しい、、、
そして厳しい、、、




ブレードの取り付け位置は
フォーム造りと密接に関係しています。
もちろん筋力的な身体の構造とも密接に関係しています。




少しでもバランスが変われば取り付け位置は
100%変わります。





ひたむきに、
貪欲に、
スケートと向き合っていれば、
どんどん新しい世界や、
発見があります。





その都度、
フォームや身体の構造が変わります。
その都度、
ブレードの取り付け位置が変わります。




逆に、、、、



Youtubeなどで新しいフォームを研究したのに、
全然できない!!と感じた時は、
「ブレードの取り付け位置」も検討事項に加えてみては
いかがでしょうか?




「!?」「これだ!」「この感覚だ!!」
ってなりますよ




その感覚を得れて、
初めてスタートラインです。
磨いて磨いて磨き抜くのに、
また少し時間がかかります。



しかし、
間違いなく次のステージに行けますよ。
そして、また新たな発見があります。




また最初からです。




この繰り返しで速くなっていく





辛いですよね、、、






でも、、、、





やるしかない!!




道具は、いくらでも任してください。
余すことなく氷に伝えれるよう、
文字通り「魂を込めて」加工しますので






スピードスター
中山
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スピードスケート|ブレード側面の重要性


風が強い!
寒い!!
でも愛知県に比べれば、
北海道や東北、長野県の皆さんは比べ物に
ならないくらい寒いんでしょうか




四季って素晴らしいなと感じるときもありますが、
極寒、酷暑の時は、
「勘弁してくれー」ってなります。



それでも現役時代に国体で、
北海道や東北に行った時は、
言葉通り「比じゃない」くらい寒かったことを覚えています




先日の




ブレードはサイドだ!!!




の記事を投稿しましたら、
ものすごくたくさんのお問い合わせと
サイドストーンのご質問をいただきました。




今までミラーストーンや10000番の砥石による
滑走面の鏡面研磨こそ全て!! とご理解いただいている方も
本当に多く、愕然とされていました。




なんなら、、、



ミラーストーンや10000番の砥石では一番重要なところは
研磨できていませんからね、、、



肉眼でも確認できますよ



砥石ややすりは、
当たっているところと、当たっていないところは、
光の反射状況ですぐにわかりますので。




もしミラーストーンや10000番、5000番で研磨している方がいらっしゃったら、
滑走面を見てみてください




「!?」
「まさか!?」
「これって!?」
「まじか!?」



ってなるはずですので^ ^




これが理解できましたら、
(言うほど大したことでもないのですが、、、)




側面、側面だわ!!
側面大事だわ!!
っていうか側面しかないわ!! くらいに
お感じになるはずです




モノを扱うということは
素材を知ることと良く言います。
なんなら料理も同じじゃないでしょうか。




素材を知り、どう扱ってあげればどう変化するのか
最高の形にするにはどうしてあげると良いのか




ちょっとだけブレードの気持ち、
氷の気持ち、
また滑っている時のブレードの気持ち、
になって考えてあげると、
自ずと答えが出てきます




キャプテン翼という漫画ご存知でしょう





あっ!?もうその世代の選手ではない!?





鬼滅の刃じゃないですよ!!





伝説のサッカー漫画なのですが、
主人公の大空翼君が
「ボールは友達だよ」と
同じような感じです




ブレードと氷と友達になってみてください。





ものすごくたくさんの情報を与えてくれます



ご質問等ございましたら、深夜でも遠慮なくお電話いただいても結構ですので!!
起きてる限り、全力でお応えいたします^ ^



スピードスター
中山
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スピードスケート|サファイアとアイコンのブリッジ


久しぶりの雨ですね



この時期の曇りや雨は
放射冷却が起こらないので、
とても暖かいです



夜の活動にはダウンジャケットが必須なのですが、
今日は大好きなユニクロのフリースだけで気持ちよく過ごせました。



しかし、このフリースの肌触りは
なんとも言えない気持ち良さがありますよね
毎年「すごいな、、、」って感心させられます




今年に入り、
サファイアやアイコンのブリッジが割れる
という依頼がよく来ます。




昨年まではヒールストッパーが割れるということが
多かったのですが、今年は少し違いました。




高い道具なので、
スペアを準備できるのは本当のトップだけです。
1秒でも早く替えが欲しいはずですので、
早ければ当日、遅くとも翌日にはお渡しできる様に努めています。




どうしよう!!!!って思いましたら、
まずはご連絡いただければ、
なんとかできる限りご対応いたしますので



ジャパンカップを始め、
地方の大会も始まってきますね!!
一つ一つの大会にしっかりと課題を持って取り組み、
絶対に結果を出さなければならない大会で出し切ってください。



考えて考えて考え抜いて取り組んだことは、
シーズンが終わった時に鮮明に振替れます。
鮮明に振り返ることができれば、
とても良い反省ができます。
来シーズン素晴らしいスタートダッシュが切れますよ!!




スピードスター
中山

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