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スピードスケート | スピードスケートのロックと曲げ

一気に暖かくなりましたね
そろそろ陸トレの準備を始めるころでしょうか。
怪我の防止や、パフォーマンスの向上のために、
機能シャツや機能タイツなど、
成長に合わせて揃えてあげてください。



練習量が増える、
怪我が減る、 というのは
アスリートに於いて最も重要な項目ですので。




さて、熱心なお客様から、
ダイヤルゲージについてご質問を受けました。





「EHSのダイヤルゲージを取り扱えるか?」




というご質問をいただきまして
下記のようなやりとりをいたしました。
参考になる部分もあるかと思いますので、
皆さんとシェアしたいと思います。





**********ここから内容**********


いつも大変お世話になっております。
スピードスケート専門店スピードスターの中山です。




EHSのダイヤルゲージですが、
どの精度で測りたいか?
で決められたら良いかと思います。




測定器は、正確に測定できてナンボですので、
選び方はこの1点に尽きます。





「なんとなく数値だけを測りたい」のであれば、
EHSのダイヤルゲージで十分です。
ただ、治具の構造上、間違いなくばらつきます。






測定器について、
重要な部分は、ダイヤルゲージの部分ではなく、
治具の方が100倍重要です。
ダイヤルゲージは所詮測定したものを「可視化」しているだけの道具です。
もちろん、ミツトヨやピーコックのような高性能なダイヤルゲージは
素晴らしいのですが、こういったダイヤルゲージは、
素晴らしい治具があって、初めてその機能を存分に発揮します。






なので、
「ミツトヨのダイヤルゲージを使っている」
ということよりも



「〇〇構造の治具を使用している」
の方が大事で、
その数値をミツトヨで測っているといわれると、
「おー---」と思います。




測定器は、まず治具と構造を見ますから。




この手に精通しているかたからすると、
「そんなの当たり前だろう」と思われるかと思いますが、
そうでない方が多いかと思いますので、
ご説明させていただきました。







スピードスケートのロックや曲げに求められる精度は、
非常に細かい精度を求められますので、
当ショップのお勧めしているダイヤルゲージ以外については、
使い物にならない治具になります。



当ショップもEHSのダイヤルゲージは取り扱いできますが、
お勧めできないのでホームページに載せておりません。






何より、有効的/機能的なものを使っていただきたいですので。




***********ここまで**********






カーボテクニクスのダイヤルゲージは
昨年はチームの監督さん経由で、
多くの強豪チームの監督やコーチからご依頼がございました。





人間の体重や血圧と一緒で、
日常管理は非常に重要ですので、
是非管理を始められてください。





ご質問等ございましたら、お電話でも深夜0:00まで受け付けておりますので遠慮なくご連絡いただければと思います。





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スピードスケート専門店 Speed Star
店長     : 中山 久美
電話番号   : 050-5534-5640 
(不在の場合はメッセージを残しておいて頂ければ必ず折り返します)
メール     :  info@office-speedstar.com
お得な
メルマガ登録 : http://goo.gl/FRJPR
ブログ    :  https://speed-star20181107.blog.so-net.ne.jp/
ショップURL :  http://office-speedstar.com/
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