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スピードスケート | ブレードの取り付け位置


猛烈な暑さですね、、、




冬が終わり、
春に異常気象で雪が降ったりと、
そういうことがありましたので、
ついつい夏のことを忘れてしまうのですが、




夏になりましたら、
やはりとんでもないですね、、、





毎年言っていますが、
練習環境を工夫して、
計画を立てたメニューを確実にこなせるようにしましょう




非常に暑いですので、
バテ方は半端ありません。
すると、練習をやった気になります。




また軽い熱中症になると、
翌日以降のだるさも抜けませんので、
益々パフォーマンスが落ちてしまいます。




なので、
疲労感とは別に、
トレーニングを積めていない分、
氷上練習時のパフォーマンスの向上も望めないのです。




春、夏の陸上トレーニングが成長の80%以上を占めると
いっても過言ではありません。




新しい習得したい技術の基盤は「身体」ですからね
しっかりとトレーニングを積みましょう




またこの時期はしっかりとスケーティングフォームを
意識しながらトレーニングを積むことも大事です。
やみくもに練習するだけだと、
不要な筋肉がついてしまい、
身体のバランスが崩れてしまいますからね




最適なバランス、
アスレチックなバランス、
ほっとくと自然に動き出しそうな身体に仕上げてください





さて、
この時期は新規にブレードやブーツをご用意される方が多く
ブレードの取り付け位置についてたくさんのお問い合わせがございます





ブーツに取り付けていただけるのでしょうか?





私共の回答は、
取り付けることは可能なのですが、
適当ですよ??





です







適当!?







怒らないでくださいね(笑)
ブレードの取り付け位置は非常に重要ですので







結論から申し上げると、
ブレードの取り付け位置は
本人にしかわかりません。






わかりやすい例でいくと、
これも毎年記事で書いているのですが
外股の選手と、内股の選手で、
同じ取り付け位置には絶対になりません。




「真ん中」と一言いっても、
外股、内股の選手では感じ方が随分違うはずです。





この「骨格上」「身体上」の理由はまず1点です。





そしてもう1点が、
0.2mm取り付け位置が異なれば、
まったくの「別物」です。
滑れる か 滑れない かを
左右するくらいに感覚が変わります。





この0.1mm、0.2mmの単位で、
選手本人の足の裏側のどこに力がかかっているかなんて
コーチや監督でもできませんし、
ましてやショップの方にてわかることなんて
あり得ないのです。





小学生の低学年で、
そういった感覚の説明が難しい場合は、
保護者様やコーチが
選手の後ろを並走してあげ、
先ほど申し上げた
アスレチックなバランスで滑れる位置を
一緒に探してあげて欲しいと思います。




ご質問等ございましたら、お電話でも深夜0:00まで受け付けておりますので遠慮なくご連絡いただければと思います。



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スピードスケート専門店 Speed Star
店長     : 中山 久美
電話番号   : 050-5534-5640 
(不在の場合はメッセージを残しておいて頂ければ必ず折り返します)
メール     :  info@office-speedstar.com
お得な
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