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スピードスケート | 研磨時間

週末の苫小牧で行われたワールドカップも
小平選手はさすがの結果でした。
力みなく自然なスケーティングで他を寄せ付けない
素晴らしい結果で、一ファンとして興奮して見ておりました。



また、新濱選手の500m優勝も素晴らしかったですね。
満面の笑みが印象的で、
この先に繋がりそうに思いました。
欧米に負けない大きな身体を持っていますので、
まだまだ期待できそうです。



新濱選手は
小さな身体で他を寄せ付けない滑りをしている
小平選手を研究し尽くせば、
もっともっと結果がでるのではないでしょうか。



昔愛読していたスラムダンクの1コマに
「でかいだけ? 結構じゃないか、体力や技術は身に着けさせることができる、だが、
 おまえをでかくさせることはできない。たとえおれがどんな名コーチであってもな」
綾南高校の田岡監督が魚住選手が1年生のときにかけた言葉です。



スラムダンクを話をしだすと、
5000文字くらいになってしまいますので、
これ以上はやめておきます(笑)



「身体が大きいこと」はスポーツにとって、
これ以上ないビハインドです。ただそれだけで大きなパワーを得られますので。




もちろん、これだけでは勝てません。
上記のスラムダンクの1コマも
魚住選手が毎日のように吐くほど練習させられ、
「もう辞めたい」というシーンでしたので。




一に練習、二に練習、身体を動かしていないときも、
柔軟、リカバリー、フォーム研究、
「練習」はいつでもできますので。




さて、毎日のようにお問い合わせやご質問をたくさんいただくのですが、
昨日気になるお問い合わせをいただきました。












研磨時間に1時間ほどかけています   と









皆さんはいかがでしょうか。
「まあ、そんなもんかな?」と思ってる方もいらっしゃると思います。
「私は30分くらい」とかでしょうか?







私が申し上げたのは、
上面は約1分(かかとが手前30秒、つま先手前30秒)
サイドストーン3分、
の4〜5分くらいかなと思っています。





長く見て4〜5分です。
多分、自分自身が研磨しましたらもっと短いと思います。







当然ですが、力を入れすぎて研磨をしたりしていません。
適度な力感で普通に研磨してです。






大事なことは、毎回の練習で研磨をすることです。
毎回の練習後に研磨していれば、
横バリは指の皮膚で触って感じられましたら
それで十分です。




爪をひっかけて研磨台ごと持ち上げることができるんじゃないか!?
というくらいバリバリに横バリを出される方もいらっしゃいますが、
それこそ、ロックを崩しかねない危ない研磨です(笑)





短い時間で集中して研磨をする。
頻度を高くきれいな状態を保つ。





これを指向して是非取り組んで見てください。





ご質問等ございましたら、お電話でも深夜0:00まで受け付けておりますので遠慮なくご連絡いただければと思います。





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スピードスケート専門店 Speed Star
店長     : 中山 久美
電話番号   : 050-5534-5640 
(不在の場合はメッセージを残しておいて頂ければ必ず折り返します)
メール     :  info@office-speedstar.com
お得な
メルマガ登録 : http://goo.gl/FRJPR
ブログ    :  https://speed-star20181107.blog.so-net.ne.jp/
ショップURL :  http://office-speedstar.com/
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